妊婦はスムージーを飲んで良いのか

スムージーは野菜を豊富に摂取できるヘルシーなものです。ダイエットだけでなく美容と健康にも役立つ飲み物と言えるでしょう。

ですから、妊婦であってもスムージーを飲むことはオススメです。特に、身体の調子を整えると共に体重管理をすることも大切な時期ですから、上手く利用して快適な妊娠生活を送りましょう。
しかし、妊娠中は母体だけでなく赤ちゃんの事も考えて食生活を整える必要がありますから、通常の食生活と同じくスムージーにも注意すべき点があります。

妊婦がスムージーを飲む時の注意点

母親と一心同体と言える赤ちゃんへの母体からの影響は大きいため、母親の食生活には気を付ける必要があります。普段から口にする食材の中には、残留農薬や問題となる成分が配合されている肥料、またシュウ酸など、火を通さずに食すことで胎児への影響が心配されるものもあります。

スムージーは基本的に生の野菜や果物などを摂取しますから、100%安心とは言えない場合も考えられるでしょう。
しかし、妊婦がスムージーを飲むことで何らかの影響があるかどうかはハッキリと解明されている訳ではない事もあるため、それぞれが判断する必要もあります。

葉野菜には注意

緑の葉野菜には、育てる時に使われる肥料の影響で硝酸態窒素が多く含まれることがあり、その成分が胎児へ悪影響を与える可能性があります。
不安な場合には有機肥料や無農薬での栽培方法をおこなっている葉物野菜を使うのも良いでしょう。しかし、その場合に寄生虫などの影響がある可能性も考えられるため、十分に洗浄する必要があるでしょう。
また、加熱することで多少は濃度が下がるとも言われています。

シュウ酸の影響

グリーンスムージーで多く使われる葉野菜には「シュウ酸」というアクの成分が含まれています。量の違いがあるものの野菜には含まれている成分です。

シュウ酸は身体の中のカルシウムと結合し、骨粗しょう症や結石になる可能性が考えられると一部で言われているため、妊娠中に摂ることは避けた方が良いという意見もあります。しかし、この情報も賛否両論であり、健康体ならば、たとえシュウ酸の多く含まれるホウレン草を生で摂取してもその量が1kgを超えない限りは問題ないとも言われています。
多めの熱湯で茹でて流水にさらすことでシュウ酸を減らすことができますので心配な場合には妊娠中はそのような方法を取ると良いでしょう。

【バランスが大切】

スムージーは、使う素材を考慮することと摂取量に偏りがない限りは、妊婦の場合にも問題ないと言えるでしょう。どのような食品も摂取量を間違えなければ悪影響になることはないと言えます。

妊娠中の食事は、体調により手作りすることもままならない時もありますから、粉末タイプのスムージーなども上手く使って栄養の偏りがないように心がけることは良いことでしょう。安全に作られているもので、妊婦が飲んでも問題ないものを選びましょう。

飲み方にも注意

身体を冷やすことが厳禁である妊婦が冷たい飲み物を度々摂ることは避けたいものです。できるだけ常温に近いものを飲むことや量にも気を付けましょう。
また、ダイエット目的で取り入れることが多いスムージーですが、妊婦であれば無理に食事に置き換えるなどのダイエットとして取り入れるのはお勧めできません。食欲がない時や、逆に食べすぎてしまった時など、補助的に取り入れることをオススメします。

ビタミンやミネラルを手軽に摂取できるスムージーは、間食の代わりに取り入れるのもオススメです。無理をせずに豊富な栄養をバランスよく取ることができれば、赤ちゃんにも良い影響がああるでしょう。

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